スマートねこトイレ「toletta(トレッタ)」(https://toletta.jp/)を手掛ける株式会社ハチたま(代表取締役:堀 宏治)は、サービス開始から8ヶ月でtolettaで収集したねこの健康データが累計100万件を突破したことを発表。一般家庭内のねこの健康データを100万件収集したのは世界初※であり、AIによる解析や専門機関との共同研究などねこのビッグデータを活用する取り組みを開始しました。※同社調べ

●tolettaが収集するねこの健康データとは?

スマートねこトイレ「toletta」はねこがトイレに入るだけで、自動でねこの健康データを取得しスマートフォン上のアプリに通知するヘルスケアサービスです。
tolettaの健康データは、ねこの泌尿器疾患の初期症状として変化が現れる6つの指標データ。そして、tolettaに内臓されたカメラにより、ねこがトイレに入っている間の動きを撮影した動画データです。

同家庭の姉妹ねこの尿量データ事例

6つの指標データは「体重」「尿量」「排尿回数」「入室回数」「滞在時間」「経過時間」。同じ年齢・性別、同じ家庭環境でもねこごとに数値が異なるため、個々の変化をモニタリングすることが必要です。また、泌尿器に異常があるとき、トイレ内をぐるぐると徘徊したり、背中を丸めて排尿することがあるため、トイレ内での行動も重要な指標になります。

(tolettaが撮影したトイレ内のねこの動画例)

●なぜ健康データを収集するのか?

ねこは泌尿器疾患にかかりやすく、飼い猫の3頭に1頭が罹患し、死因の上位となっています。tolettaで収集できる6つの指標と行動データは、泌尿器疾患の初期症状として変化が現れる指標です。

tolettaのデータ項目の増減と疾患の初期症状の関係

これまではこれらの健康データが取得できなかったため、初期症状に気づくことが困難でした。tolettaはこれを解決するため、自宅での毎日のモニタリングを可能にしました。

●収集データをねこの健康へ還元する取り組み

tolettaで収集した個々の健康データは、飼い主のスマートフォン上で閲覧可能です。1つのアカウントで、ねこごとのデータを全期間にわたりすべて閲覧することができます。1回ごとのトイレのようすだけでなく、長期間のトレンドをグラフで表示し、ご愛猫の経時的な体調の変化を管理できるようになっています。また、収集したねこの健康ビッグデータは、AIによる解析や専門機関との連携により、ねこの健康へ還元します。ねこがトイレに入るたびに、他の多くのねこの健康に繋がるしくみを実現しています。

1. 専任獣医師とのLINE相談を開始
toletta専任獣医師へのLINE相談サービスを開始し、リリース1ヶ月でおよそ140件もの相談が寄せられています。泌尿器関連の相談が多く、相談者がtolettaのアプリデータを専任獣医師へLINEで共有することで、正確な情報をもとにした質の高いアドバイスを実現しています。相談者からは「病院の受診を悩んでいたが、相談して行くことを決め病気の早期発見につながった」という声も寄せられています。

2. 獣医学専門の大学との共同研究を開始
家庭環境の変化と排尿行動に関する共同研究を開始しました。ねこの健康に良い家庭環境とは何かをデータを基点に追求していきます(詳細は後日公表)

3. 毎日の健康状態判定機能を提供
収集した健康データをAIが解析し、毎日のねこの健康状態を判定する機能を提供予定です。いち早くご愛猫の体調の異変に気づくことをサポートします(特許取得済み)

上記の他、最適なフード選びや動物病院への来院タイミング通知など、データを基点としてねこの健康な生活に関わる革新的なサービスを展開していきます。

●株式会社ハチたまについて

「ねこが幸せになれば、人はもっと幸せになれる」をビジョンに掲げ、スマートねこトイレtolettaの企画・開発を行なうスタートアップです。ねこ大好きなメンバーによる、ねこに優しい、ねこを幸せにするサービスを生み出していきます。

【会社概要】
商号 :株式会社 ハチたま
代表者:代表取締役社長 堀宏治
設立:2015年3月20日
所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4
資本金:2億3950万円(資本準備金含む)
https://toletta.jp/

▼本リリースの元記事はこちら
https://toletta.jp/news/20191119/