グローバルSIM対応地域に台湾、シンガポールを追加

THK株式会社(東京都港区 代表取締役社長:寺町 彰博、以下、THK)は、製造業向けIoTサービス「OMNIedge」(オムニエッジ)のグローバルSIM対応地域に台湾とシンガポールを追加します。
 2020年1月に販売を開始した「OMNIedge」は、通信網を使って機械要素部品の状態を数値化し、予兆検知を実現するTHK初のIoTサービスです。対応製品はLMガイド、ボールねじ、アクチュエータといった直動製品が主力で、サービスの対応地域は日本をはじめ、アメリカ、中国、タイ、インドネシアの海外4ヵ国に展開してまいりました。そしてこのたび、半導体や電子デバイス関連の工場も多い台湾とシンガポールをグローバルSIM対応地域に加えます。


 
現在「OMNIedge」を導入いただいているお客様は、日本に本社機能を置き、なおかつ海外にも工場を構える自動車部品、食品、素材メーカーが大部分を占めています。このようなお客様は共通して、国内工場はもちろん、日本本社に居ながらにして自社の海外工場でも状態診断、予兆検知がおこなえることに導入のメリットを示されています。

そこでTHKは、「海外でも日本と同じ生産ラインが稼働しているお客様が、日本に居ながらにして海外での設備保全環境を日本と同レベルまで引き上げたい」というご要望にお応えすべく、海外の通信網を使って「OMNIedge」をご利用いただけるグローバルSIMの対応地域を拡大してまいります。特に今回の台湾とシンガポールの追加は、「半導体の世界的な供給不足で製造ラインをフル稼働している中、万が一に備え、自社の海外工場または装置を納めているお客様の工場でも日本国内と同様にIoTプラットフォームを使って部品の見える化を促進させたい」とお考えのお客様にぜひご利用いただきたいサービスです。今後は、日系企業が工場を有する国々(中南米、インド、東南アジア諸国など)へと順次、範囲を拡大していく予定です。

 THKは今後も導入ユーザーからいただく多くのご評価とご要望を反映しつつ、ユーザーにとって最適なソリューションサービスの拡大を図り、製造現場の持続的な生産性向上に貢献してまいります。

<ニュースリリース>
https://www.thk.com/?q=jp/node/22503

<OMNIedge 紹介WEBサイト>
https://www.thk.com/omniedge/jp

特長

日本から海外工場の設備保全が可能に
日本に居ながらにして、海外工場で稼働中のLMガイド、ボールねじなどの機械要素部品の見える化を実現します※。日本から海外工場の稼働状態がモニタリング可能となり、生産ラインの保全管理が現地任せになってしまう事態が避けられます。また、日本と海外の工場を同時にモニタリングしながら、装置の状態を比較することも可能です。 ※ 海外でご利用になる場合は、グローバルSIMを日本でご契約いただく必要があります。

明瞭な価格設定
海外各国にて、1装置 月額10,000円からご利用いただけます(2年契約)。
※1 センサやアンプなどの機器貸与費、通信費、アプリケーションの使用料は月額費用に含まれます。
※2 日本国内から海外への輸出費用はお客様負担となります。

アプリ画面表示は3言語対応
海外でのモニタリング実施を想定し、アプリは日本語、英語、中国語(簡体字) 3言語での表示切替えが可能です。

<OMNIedge 関連ニュース>
● 2021年7月19日 2つのあんしん特典「製造ゼロ待ちチケット」、「IoTリスク補償」を追加
 https://www.thk.com/?q=jp/node/21952
● 2021年6月30日 中国で正式サービスを開始
 https://www.thk.com/?q=jp/node/21864
● 2021年3月10日 ラインナップにアクチュエータ追加
 https://www.thk.com/?q=jp/node/21702
● 2021年2月17日 ファナック「FIELD system」と連携
 https://www.thk.com/?q=jp/node/21571
● 2021年2月3日 グローバルSIM対応開始
 https://www.thk.com/?q=jp/node/21526